ばね指

ばね指は手をよく使う方はもちろん、女性ホルモンとの関係から更年期以降の女性に多く発症します。

親指と中指の付け根に起こる事が多く、指の曲げ伸ばしの際にばねの様にカクッとなる事から「ばね指」と呼ばれます。

原因は腱鞘炎によって腱を入れる鞘(さや)の部分が厚くなって引っかかるからです。

※小児の親指に起こると「強剛母指」と言います。

治療法は以下のような順番となります。

1.安静・薬

2.ステロイドの注射(3~5回位まで)

3.手術で腱鞘を切開する

2のステロイドは炎症を抑えるものですが、腱がもろくなり切れやすくなるなどの副作用があるので、あまり沢山は打てません。

当院にもばね指で来院される方がいらっしゃいますが、基本的にはステロイドの注射の方が早く治るのでそちらをおすすめしています。

ただし、中には注射の激痛に耐えられない、あるいは糖尿病があり腱がもろくなっていてステロイドをあまり打てない方がいらっしゃるので、そういった場合には鍼やアキュスコープという炎症を取る機械での治療を行っています。

併用して治療する事もできます。