神経障害性疼痛
腰椎椎間板ヘルニア腰痛・坐骨神経痛
2023年1月22日
痛みの種類は3つあります。
1、侵害受容性疼痛
→捻挫や打撲などによる痛み
2、神経障害性疼痛
→神経そのものが損傷されて起こる痛み
3、心因性疼痛
→メンタルが原因で起こる痛み
腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症では坐骨神経痛が起きる事がありますが、これは2番の「神経障害性疼痛」です。
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神経障害性疼痛に効く薬としては、リリカ(プレガバリン)やタリージェ(ミロガバリン)があります。
※リリカは元々は帯状疱疹後神経痛として使われていましたが、2010年より坐骨神経痛などでも処方される様になりました。
これらは傷んでしまった神経を回復させる効果がありますが、眠気(傾眠)が起きやすいのでドライバーなどは運転中に眠くならない様に注意が必要です。
したがって少ない容量から始めたり、1日2回飲む所を1回にするようです。