坐骨神経の癒着が起こる場所

坐骨神経は人体で最も長い神経で、途中で枝を出しながら腰から足まで分布しています。

椎間板ヘルニアから坐骨神経痛を発症し長患いした場合、坐骨神経と周りの組織との間で癒着が起こる事があり、よく起こる箇所が4か所あります。

  1. お尻の真ん中辺り(坐骨神経がカーブしているので動きが悪くなりやすい所です)
  2. 脚の付け根(坐骨結節と言って座った時に当たる骨の横を坐骨神経が走行していています)
  3. 太もも裏の真ん中からその下にかけて(坐骨神経が脛骨神経と総腓骨神経に分かれる前の所です)
  4. 膝の裏の外側の窪み(膝窩筋コーナーと言って総腓骨神経が深腓骨神経と浅腓骨神経に分かれる前の所)

当院ではニューラルマニピュレーションという手技を用いてこれらの癒着を取る操作を行います。また神経根と言って神経が骨と骨の間(椎間孔)からの出てくる所で癒着が起こることも多く、この様な場合はフレクションベッドという特殊なベッドを用いて癒着を取っていきます。