交通事故対応 Q&A

よくあるご質問

はい、できます
ご存知ない方も多いのですが整骨院でも交通事故の治療が可能です。

また整形外科との併用他院からの転院も可能です。

当院では様々なエビデンスを基に治療し、最新の機械を導入し不幸にも交通事故に遭われた方の救いになればと考えております。

すぐに整形外科を受診される事をお勧めします。

特にむち打ちは後から時間が経ってから痛みやしびれが出る事も多くあります。
時間が経ってから受診しても自賠責保険での治療は認められず、自己負担での治療となります。
出来れば当日、どんなに遅くても1週間以内には整形外科を受診してレントゲン等を撮りましょう。
その結果何もないことがわかればそれはそれで良い事だと思います。

あります。交通事故で首を振られた際に頚椎の5番目と6番目が最も負傷しやすい場所です。

骨の間からは神経が出ていて5番目と6番目から出た神経は手の方に行っています。
したがって交通事故で首を負傷すると手がしびれることがあります。

当院では県内でも数カ所にしかない特殊な電気治療器(アキュスコープ)を使用してしびれの軽減を目指します。

アキュスコープ

なかなかしびれが取れない場合にはMRIを撮って状態をみます。

またバイク事故で多いのが「バーナー症候群」です。
引き抜き損傷とも呼ばれ首ば持って行かれた時に起こりやすく、焼け付くような感じがするのでバーナーと呼ばれます。

交通事故の後の頭痛で多いのは「大後頭神経痛」です。
これは負傷した首を守ろうと周りの筋肉が硬くなって、そこから後頭部に抜ける「大後頭神経」を圧迫して頭痛がでます。

これに対しても手技やアクティベーターという道具を使ったり、アキュスコープで改善を図ります。

アクティベーター
アキュスコープ

交通事故後のめまいとして、2017年に新たなめまいとして「持続性知覚性姿勢誘発めまい(PPPD)」が定義されました。
特徴は長期間に渡って浮いている感じや足場が不安定な感じがあることで、40~60代の女性に多くストレスや不安が強い方に多い傾向があるそうです。

その可能性もあります。
交通事故からしばらく経ってから顎関節症になる場合があります。
これは痛いとストレスで食いしばりが強くなり顎の中にあるクッション(関節円板)が押しつぶされること、また顎周りの筋肉は首から来ているものもあるので、首が悪いと顎にも影響が出ます。
カイロプラクティックでは顎と首はセットで治療することになっています(顎口腔システム

はい行っています。
しかるべきタイミングでリハビリの指導をさせて頂きます。

例えば最も多いむち打ちで言えば、衝撃で靱帯が損傷しやすいです。
靱帯は骨を止めておくバンドの役割ですのでこれがないと骨がグラグラして来ます。
若い内は良いですがこれが続くと軟骨がすり減り「すべり症」あるいは「頚椎症」が起こります。

これを防ぐ為に筋肉を鍛えて骨がずれにくくします。
といっても首から重りをぶら下げて鍛えるわけではありません。
負荷の少ない「アイソメトリック」から始めます。
これも個人差がありますので、その方によって回数や方向を変えます。